2020年1月20日月曜日

倉内(54工)のお見舞いに行って参りました❗

令和2年1月11日に拳友会関東・中部支部の新年会が開催され、翌日、彦根市から参加された関根後輩(56工)とともに、倉内の自宅までお見舞いに行って参りました。関根後輩は倉内を尊敬しており、新年会の機会に是非ともお見舞いをしたいと切望されていました。
お見舞いの際の倉内の様子をお伝えしますと、倉内は、昨年の同期会(7月27日)の後、9月に早期退職を申請して、IHIを退職したそうです。退職に際しては、総勢約190人の方々から感謝の意を伝えられたそうで、さすが、真面目で人望の厚い倉内だなと感心させられました。
現在は、毎日の生活の中で、呼吸器を外すことは殆んどできず、ベッドで過ごす時間が長いそうです。自力での移動も困難なため、病院に行く際は車椅子で移動しているとのことです。また、咀嚼もままならないため、手術をして、胃瘻により栄養を摂取しているとのことでした。ただし、昨年の同期会で会ったときよりも、体重は増えているとのことで、これは良いことだそうです。
倉内には、写真を撮るときだけ、短時間、呼吸器を外してもらいましたが、そうしたところ、関根後輩に向かって、「大事なのは人徳である。人間としての深味が大切である。」とかすれた声で話し掛けていました。私工藤も、この倉内の言葉を重く受け止めています。
再会を約束して、倉内宅を辞しました。    (S54人文 工藤眞仁記)

54年入学山大空手道部同期会(第5回)を開催しました❗



令和元年7月27日に、標記同期会を開催しました。場所は、倉内(工)の自宅(西東京市)最寄りの居酒屋です。出席者は、写真左列手前から、工藤(人文)、小川(工)、志藤(工)、金内(教育)、那須(理)、右列奥から、本多(工)、倉内奥様、倉内(工)、倉内長女、倉内次女です。杉本(農)を除く7人が参加しました。
倉内は、ALSのため車椅子でしたが、ご家族の介助があって、安心して参加され、美味しい海鮮料理で楽しく昔話に花を咲かせました。倉内と奥様の微笑ましいやり取りと妙齢の娘さんたちの気遣いに、いつになく品のある同期会となりました。
次回第6回同期会も、倉内の自宅最寄りで開催することを約束して倉内家族と別れ、ホテルに戻ってからは、体力と気力が続く限りのいつもの二次会となりました。  (S54 人文 工藤眞仁記)

2020年1月10日金曜日

五十嵐画伯の個展案内


                                国立新美術館の新制作展に13年連続入選を果たしている五十嵐健治先輩(S42 工)が、銀座で個展を開きます。
左記の通り、詳細を案内いたします。


        

新制作展観賞と一時帰国の同期歓迎会

 伝統もあり厳しい審査で定評がある新制作展で、五十嵐健治先輩(s42入学)が連続16回入賞の偉業を成し遂げた。 今回の作品のモチーフは、やはりハチであり、タイトルは ”Where's been hive” とし、200号の大作である。 右側の巨大なハチが、俯瞰的に時代環境...