知野君は、リモコンで操作するハンデイカメラGoProを使い、この宴の様子をクラウドにアップした。近々YouTuber としてデビューするらしい。
宗像君は、退社後の会社が東証2部、そして1部と急成長して、経営幹部としてまだまだ多忙な身だ。
渡部君は、退社後は整体師の資格を取り、自宅で開業している。私は、左膝と腰の右側を痛めていたが、的確にツボを探り、プロのアドバイスをくれた。彼は、糸東流で3段を取り気功を始めて、それから今の整体につながったとのことである。
熱海NEC保養所で慰労会 2012年 |
最も多感な時期にともに厳しい稽古を積んできたせいか、思い出が鮮明に蘇り、時空を超えた絆を感じる。
2011年に東北大震災で、橋本君(旧打田)が被災した際には、関東中部支部も含めて、いっきに同期から48万円のお見舞いが集まり、翌年に熱海で慰労会を行った。打算のない辛苦を共にした仲間は、終生の思い出である。