2018年7月4日水曜日

S44の空手部同期の集い

6月24日に篠ケ谷君の声掛けで、ひさびさに空手部同期が立川の香家に集まった。16時とまだ陽が高いうちから飲みだせるのも我々世代の特権である。

知野君は、リモコンで操作するハンデイカメラGoProを使い、この宴の様子をクラウドにアップした。近々YouTuber としてデビューするらしい。
宗像君は、退社後の会社が東証2部、そして1部と急成長して、経営幹部としてまだまだ多忙な身だ。
渡部君は、退社後は整体師の資格を取り、自宅で開業している。私は、左膝と腰の右側を痛めていたが、的確にツボを探り、プロのアドバイスをくれた。彼は、糸東流で3段を取り気功を始めて、それから今の整体につながったとのことである。
熱海NEC保養所で慰労会 2012年
篠ケ谷君は、いまはOB月例稽古の牽引役で、しきりに同期に参加するように誘ったり拳友会の活性化に努めている。

最も多感な時期にともに厳しい稽古を積んできたせいか、思い出が鮮明に蘇り、時空を超えた絆を感じる。
2011年に東北大震災で、橋本君(旧打田)が被災した際には、関東中部支部も含めて、いっきに同期から48万円のお見舞いが集まり、翌年に熱海で慰労会を行った。打算のない辛苦を共にした仲間は、終生の思い出である。

新制作展観賞と一時帰国の同期歓迎会

 伝統もあり厳しい審査で定評がある新制作展で、五十嵐健治先輩(s42入学)が連続16回入賞の偉業を成し遂げた。 今回の作品のモチーフは、やはりハチであり、タイトルは ”Where's been hive” とし、200号の大作である。 右側の巨大なハチが、俯瞰的に時代環境...